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ドッグフード選びで失敗したくない!正しい選び方と種類を徹底解説

犬を飼っている皆さん、ドッグフード選びで迷った経験はありませんか?

「どのドッグフードが良いのか分からないし、どれも同じに見えるし、とりあえず良さそうな物を選んでおけばいいか!」

と考えている方はとても多いのではないでしょうか。

人間もそうですが、犬も普段から食べているもので体が作られます。
大切な愛犬にいつまでも健康で長生きしてもらう為には、ドッグフード選びはとても重要なのです。

犬を飼うにあたり、ドッグフードやケア(医療費・しつけ・トリミング)にさえお金をかけられれば、ペットシーツもフードボウルもおもちゃも安いもので構わないんです。
しかし、ドッグフードにかけるお金をケチって安価で粗悪なものを選んでしまうと、後々の医療費がとんでもないことになるかもしれません。

どこにお金をかけるかは飼い主さん次第ですが、自分の子どもに添加物まみれで粗悪な食事をさせないのと同じで愛犬にも健康を考えたドッグフードを選んであげませんか?

この記事ではこんな疑問を解決する事が出来ます。

この記事のポイント


ドッグフードパッケージに書かれているラベルの見方が分からない
ドッグフードの正しい選び方が分からない
ドッグフードにどんな種類があるのかよく知らない

愛犬のために、正しいドッグフードの選び方を勉強してみましょう。
そして、今食べさせているドッグフードで本当に大丈夫なのか、照らし合わせながら読んでいただけると嬉しいです。

目次

ドッグフードパッケージに書かれているラベルの見方

dogfood
まずはじめに、ドッグフードのパッケージに書かれているラベルの見方から説明していきますね。

皆さんはパッケージ裏に書かれた表示をしっかりと見たことはありますか?
愛犬の健康を守るためには「どんな材料が使われていて、どんな成分が多く入っているのか」を知ることが大切です。

原材料

原材料
ドッグフードに使われる原材料は主に以下の5種類に分けることが出来ます。

動物性食品

 Animal-nature

ビーフ・チキン・ラム・ポーク・七面鳥・鹿・馬・魚類・卵など

肉食である犬にとって絶対に欠かせないのが動物性たんぱく質。
○○チキン、○○ラム、という商品名のドッグフードを見たことは無いでしょうか?

ドッグフードに使われるたんぱく質源として一番多く使われているのが動物性食品です。

原材料表示は使われている分量の多い順に記載されているので、原材料の一番初めに「肉」がきているものはしっかりと動物性たんぱく質を摂ることが出来ます。

一般的に、成分表示に記載されている「祖たんぱく」は成犬用フードであれば18%以上、子犬用フードであれば22%以上が好ましいと言われています。

植物性食品

 Botanical

穀物・豆類・芋類

植物性たんぱく質は、犬に必要な炭水化物やたんぱく質を補うために配合されています。
少量であれば問題ありませんが、穀類や芋類は犬が消化しにくいとされているため、主原料になるほど多く配合されたドッグフードには注意が必要です。

よく目にするグルテンフリーとは小麦などのグルテン不使用のこと。
グレインフリーは穀物不使用のことだよ。
グレインフリーと記載されているものは穀物を一切使用していないので=グルテンフリーになるよ!

油脂

油脂は犬にとってエネルギーの元となります。
動物性脂肪や動物性オイルに多く含まれており、オメガ6脂肪酸やオメガ3脂肪酸などが注目されていますよね。

しかし、多く摂れば良いというものではなく、バランスが大切です。
油脂の過剰摂取は皮膚や被毛の状態を悪くさせますし、発育不全にも繋がる恐れがあります。

食物繊維

ビートパルプ・チコリ根・セルロース・サイリウム・難消化性デキストリン

食物繊維は犬の胃腸を整えるための役割を果たします。
聞いたことが無い名前ばかりですよね。

代表的なのはビートパルプという植物ですが、最近ではチコリ根を使用するフードも増えてきました。

添加物

栄養添加物・着色料・保存料・酸化防止剤

添加物と聞くと、とても体に悪いものに感じますよね。

添加物は主に上記の4種類に分けることが出来、その中でも栄養添加物はドッグフードに足りない成分をプラスするという役割を持っているので、ほとんどのドッグフードに入っていますよね。
お肉や野菜をたっぷりと使っていても、産地や時期、動物の栄養状態によって、含まれる栄養素は変わってきます。
また、犬自身が体内で合成できない栄養素も栄養添加物として補われているのです。

着色料・保存料・酸化防止剤については次の章の中の「人口添加物不使用のフードを選ぶ」で解説しています。

栄養成分表示

成分表示
栄養成分表示は、そのドッグフードに含まれる栄養素がどんな割合なのかを確認することが出来ます。
ほとんどのドッグフードで表示の項目は同じになりますね。

灰分というのはミネラルのことです。

1日の給与量(目安)

給与量
ドッグフードのパッケージには基本的に1日の給与量というものが記載されています。
給与量はドッグフードの種類によって変わるので、フードの切り替えをおこなう際には必ず確認するようにしましょう。

中には少量で栄養が摂れるフードもあるので、その場合今までと同じ量を与えていると下痢の原因にもなってしまいます。

また、パッケージに書かれている量はあくまでも「目安」にしてくださいね。
体重や体格には個体差があるため、表示の分量を守ったが為に太りすぎた、痩せすぎたということも起こり得ます。

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愛犬のウンチの状態や体つきを見ながら量を調節するのがおすすめだよ!
https://petomee.com/entry/dog-get-fat

ドッグフードの正しい選び方5つ

パッケージ裏の見方が分かったところで、いよいよドッグフードの正しい選び方を解説していきます。
今愛犬に与えているドッグフードの表示と照らし合わせながら読んでみてくださいね。

1.「良質な肉」をたっぷり使ったフードを選ぶ

meat
目の項目でもお伝えしましたが、犬にとって動物性タンパク質は欠かせない栄養素です。
しかし、どんな動物性たんぱく質でも良いわけではなく、良質な肉を使っているドッグフードを選びましょう。
ちゃんと良いお肉を使っているメーカーは、公式サイトを見ればすぐにわかります。

なぜ良いお肉が良いのかは下記の4Dミートをご覧ください。

4Dミートについて

4Dミートという言葉を聞いたことはありますか?

  • Dead(死んだ動物の肉)
  • Dying(死にかけた動物の肉)
  • Disablea(障害のある動物の肉)
  • Diseased(病気の動物の肉)

4Dミートとは、これらの頭文字を取って作られた俗称です。
人間が食べる食肉工場はとても厳しい検査があるので4Dのような肉は使われないのですが、「ドッグフードには使用することがあるよ」という図が農林水産省のサイトに記載されています。

ただし、Dyingに関しては死にかけのままレンダリング工場に送ることは無いので間違いであるという指摘があります。
まぁどちらにしても他の3つも怖いですよね。

レンダリング工場では肥料や工業用のたんぱく質も作っているので、4Dミートが全てドッグフードに使われるわけではありません。

4Dミートが入っていて気にするかしないかは人それぞれですが、4Dミートが使用されている可能性がある表記をお伝えしておきますね。

チキンミール/ポークミール/ミートミール/ミート・アンド・ボーン・ミール/○○類/○○副産物/○○エキス/○○パウダー/魚粉/家禽類/正体不明の動物性油脂など
(但し、国産ドッグフードのミートミールにはBSEの関係で4Dミートは含まれていません)

4Dミートが入っている場合は上記のように曖昧な表記になっている事が多いです。
しっかりと「チキン」「七面鳥」「ビーフ」「ラム」などと名称が記載されているフードを選びましょう。

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生肉に抵抗が無いワンちゃんには、生肉をトッピングしてあげるのもおすすめ!
うちの犬は毛艶が変わったし体型もよくなったよ!

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2.穀物の割合が少ないフードを選ぶ

wheat
穀物は少量であれば問題ありませんが、主原料となっている場合は要注意です。
原材料表記の一番初めに「穀類」「とうもろこし」などと書かれているものは、動物性たんぱく質を多く必要とする犬にとってあまり良くないと言えるでしょう。
犬は穀類を消化しづらい生き物なので、できる限り穀物の割合が少ないフードがおすすめです。

分割表記にご注意


原材料表記の一番初めに肉と記載されていても、2番目以降に穀物が分割して記載されている場合があります。

例)チキン・とうもろこし・コーンスターチ

この場合、とうもろこし+コーンスターチの重量がチキンを越えている可能性があります。
ちょっとイヤラシイですよね。

原材料表記を確認する時は、5番目くらいまでの材料を確認すると良いでしょう。

3.人口添加物不使用のフードを選ぶ

food
人口添加物の中には犬にとって全く必要の無いものもあります。

代表的なもので言うと、着色料ですね。
犬は人間のように視覚で「美味しそう!」と感じることはありません。

なぜカラフルなドッグフードが売られているのかと言うと、飼い主の購買意欲を高める為だと言われています。

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茶色一色より、色とりどりの方が美味しそうに見える・・のかな?

また、ドッグフードは加工食品なので油脂原料を使用しています。
油脂原料が動物性脂肪や植物性脂肪と表記されている場合、酸化防止剤が使われている可能性があります。
酸化防止剤は発ガン性が認められているものも多いので注意が必要です。

しかし、最近の意識高いドッグフードは酸化防止剤の代わりにビタミンC・ビタミンEを使用するメーカーが増えてきました。
両方を使用する事で油脂原料の酸化を防止する事が可能になります。

ドッグフードに入っていて欲しくない人口添加物は下記をチェック!

赤色3号/赤色40号/赤色105号/青色2号/青色102号/合成調味料・香料/BHT(ブチルヒドロキシアニソール)/BHA(ジブチルヒドロキシトルエン)/プロビレングリコール/エトキシキン/亜硝酸ナトリウム/ソルビン酸カリウム/グリシリジン・アンモニエート/没食子酸プロピルなど

4.油脂の表記がはっきりしているものを選ぶ

○○性油脂などの曖昧な表記ではなく、鶏油やサーモン油などしっかりと「どんな油なのか」が記載されているものが安心です

5.まずはお試しで少量から試してみる

数多くのドッグフードが販売され、ランキングが発表され、おすすめと紹介されている今。
どのフードを選んだら良いかと悩んでしまうのが普通だと思います。

飼い主さんが「これが良い!」と思って購入しても、愛犬が全然食べてくれないなんて事もあるかもしれません。

ドッグフードを切り替える時は、お試し価格などで少量から試してみることをおすすめします。

ウンチや体型、毛並みの変化を見ながら愛犬に合うドッグフードを決めましょう。

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ドッグフードのタイプ

dogfood
ドッグフードには通称「カリカリ」と呼ばれるドライフードから、水分がたっぷり入った柔らかいモイストタイプのフードまで様々なタイプが販売されています。
それぞれどんな特徴があるのかを見ていきましょう。

ドライ

水分含有量が10%前後の固形ドッグフードを指します。
ドッグフードに含まれる水分量が12%を越えるとカビが生えやすくなる為、ほとんどのドッグフードは水分を10%以下に抑えています。
子犬からシニア犬まで、一般的にはドライフードを食べている犬がほとんどですよね。

ドライフードは水分を飛ばして犬に必要な栄養素をぎゅっと詰め込んでいるので、生肉や缶詰めに比べて1回に与える量は少なくなります。
ドッグフードのメーカーにもよりますが、1回の食事量で計算した場合の金額はドライフードが一番安価になるでしょう。

ウェット・缶詰

水分量が75%前後の缶詰やパウチされたドッグフードです。
肉や魚などをそのまま使用している事が多い為、その分水分量も多くなリます。
水分量が多いということは、犬に必要な栄養素を摂りきる為にはドライフードに比べて多くの量が必要になるので毎回ウェットフードを食べさせるには費用がかかってしまいます。
トッピングや栄養をつけたい時など、状況に合わせて選択するのがおすすめです。

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ウェットフードばかりあげているとドライフードを食べなくなってしまうこともあるから注意してね

セミモイスト・ソフトドライ

どちらも水分含有量が25%〜35%ほどで、加熱発砲処理されているものをソフトドライ。
加熱発砲処理されていないものをセミモイストと呼びます。

フリーズドライ

真空凍結乾燥技術を使って、凍結した状態で乾燥をさせたドッグフードを指します。
製造過程で熱を加えずに乾燥させる為、栄養価や香りをそのまま閉じ込められるのが特徴です。
しかも常温のまま数年間保管する事が可能。

目的別で分かれるドッグフードの種類

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ドッグフードは目的別で様々な種類があります。
大きな4つのカテゴリーの中でさらに細かく目的別やライフステージ別と種類が別れているので、愛犬の悩みに合わせたドッグフードを探すことも出来るでしょう。

ドッグフードの大きなカテゴリー

ドッグフードは以下の4つのカテゴリーに分けられます。
この中で主食として与えるのは総合栄養食または特別療法食です。

総合栄養食

「ドッグフードと水だけで必要な栄養を全て補える」ことを目的として作られているのが総合栄養食です。

総合栄養食を表記するためには2つの試験を行わなければなりません。
1つ目は、分析試験の結果が施行規則の栄養基準と比較して合致しているかどうかを証明する試験。
2つ目は、実際にドッグフードを食べさせて健康維持を証明する給与試験です。

総合栄養食というと専門的なドッグフードではないので大丈夫かな・・と思う方もいると思いますが、しっかりと試験をおこなった上で表記されることになっているので安心してくださいね。

間食

おやつ・トリーツなどと呼ばれるごはん以外の食べ物を指します。
間食である「おやつ」って、1日に与えても良い限度量があるってご存知でしたか?

原則として、1日あたりのエネルギー所要量(1日に必要なカロリー)の20%以内に抑える必要があるのです。

エネルギー所要量は、年齢・体重・運動量・避妊去勢の有無などで変わります。
愛犬のエネルギー所要量を調べ、適切な範囲内でおやつをあげましょう。

参考:犬のカロリー計算(獣医師広報版)

特別療法食

療法食とは、病院での治療をおこなう際に栄養学的にもサポートが必要となる時に使用します。
インターネットでも販売されていますが、療法食のドッグフードはサポートの必要がない犬が食べ続けると反対に体調を崩してしまう恐れがあります。
必ず病院で診察を受け、獣医さんからの指示の元で与えるようにしましょう。

その他の目的食

特定の栄養を補給する補助食品や、おかずなど、上記の3つに当てはまらないものが分類されます。
サプリやおかずといった副食が該当します。

ライフステージ別

ドッグフードには子犬からシニアまで全てのステージが食べられるオールステージと、ライフステージに別れたフードがあります。
ライフステージに合わせたフードは、成長段階に合わせて必要な栄養バランスやカロリーが変わるので、必ず愛犬のステージに合ったものを選びましょう。

子犬(〜1歳頃まで)

小型犬なら1歳、大型犬なら1歳半までは子犬用フードを与えてください。
子犬の時期は成長が大きい時期なので、カロリーやたんぱく質といった栄養素もたっぷりと必要になります。

小型犬なら生後10ヵ月頃を目安に成犬用フードに切り替えても良いでしょう。

成犬用のフードに比べると値段はやや高くなりますが、この時期のフードをケチると成長に支障が出ることがあるので注意してくださいね。

成犬(1歳〜8歳・大型犬なら6歳頃まで)

活発な成犬に合わせた栄養素がバランスよく配合されています。
成犬用ドッグフードにもさらに細かく種類があり、室内犬用、小型犬用、大型犬用など犬の特徴に合わせて選ぶことも可能です。

シニア(8歳・大型犬なら6歳頃〜)

シニア期は成犬期に比べて代謝も落ち、消化機能も弱くなってくるため、シニアの特徴に合わせた成分配合になっています。
動物性たんぱく質は消化に負担がかかるから、シニアは植物性たんぱく質を摂った方が良いという意見もありますが、動物性たんぱく質はシニアにとっても大切な栄養素です。
動物性たんぱく質の摂取が減りすぎると筋力低下の原因にもなりかねません。

栄養バランスが良くて胃腸に負担がかからないフードを選んであげたいですよね。

犬種別

チワワ/トイプードル/ミニチュアダックスフンド/パピヨン/パグ/柴犬/ゴールデンレトリバー/ラブラドールなど

日本で飼育されている人気犬種に限られていますが、犬種別のドッグフードも販売されています。
犬種に合った粒の大きや形状が特徴で、栄養成分も犬種に合わせたバランスで構成されているのが特徴です。

さらに、犬種別の中でも子犬用・成犬用・シニア用と別れているメーカーもありますね。

ドッグフードの選び方まとめ

dogfood
ドッグフードは犬が毎日食べるものなので、できる限り犬の体に必要なものだけで作られた安心・安全なものを選んであげたいですよね。

もう一度ドッグフードの選び方をおさらいしておきましょう。

     

    • 上質な肉を使っている(どこのどんな肉か分かればさらに良い)
    • 成分表示の祖たんぱくが20%以上あると良い
    • 穀類が主成分になっていない
    • 人口添加物(着色料・保存料・酸化防止剤など)を使っていない

     

     

     

    愛犬の健康を守れるのは飼い主さんだけです。
    子犬じゃなくても、成犬でもシニア犬でも、今から選びなおしても遅くありません。

    ドッグフードの口コミだけに左右されず、良いものと悪いものを見分ける知識を持てるようになる事が理想ですね。

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