子犬を飼い始めた方向け

犬が吠える理由とシーン別の対処法!無駄吠えがうるさいと感じる方へ

もー!うちのコ無駄吠えが多すぎて困っちゃう!
・・・
それ本当に無駄吠えなのかなぁ?

犬との暮らしの中で、

「無駄吠えがうるさい」
「インターホンが鳴るたびに吠えて困ってる」

という方、意外と多いのではないでしょうか?

何度注意しても吠えてしまうのであれば、吠え癖がついているかもしれません。
この機会に注意の仕方や、なぜ愛犬が吠えてしまうのかを改めて見直してみましょう。

犬の感情パターンを把握することで、悩みを解決することができます。

犬が吠える理由に「無駄吠え」はありません。

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犬の無駄吠えが多いと感じている方は驚かれるかもしれませんが、結論から言うと犬に無駄吠えはありません。

あなたが無駄吠えだと感じているのは、犬の意思表示なのです。

犬は言葉を喋れないので、ボディーランゲージや吠えることで意思の疎通をおこなうことはご存知ですよね。しかし、愛犬の気持ちを汲み取れていないと無駄吠えだと感じてしまうことがとても多いのです。

犬が吠える理由6つのパターン

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犬が吠える理由は、主に6つの感情パターンに分けることができます。

おそらくこの記事を見ているあなたは、愛犬の吠えをなんとかしたいと思っているのではないでしょうか?
犬の吠え癖対策には、吠えている原因を知ることが解決の鍵になります。

よくある吠えやすいシーンも合わせて解説していきますので、愛犬の状況と照らし合わせて確認してみてください。

うちの犬が吠える理由はどれに当てはまるんだろ・・・?

要求

  • かまって欲しいとき
  • もっとおやつが欲しいとき
  • 散歩に行きたいとき

飼い主さんの中には愛犬が吠えたときに「これは要求してるな・・」と感じている方もいると思います。
しかし、いつまでも側で吠え続けてる犬を黙らせたくて、つい愛犬の要求に応えてしまっていることは無いですか?

愛犬のペースで行動しているうちは、要求吠えは無くなりません。
無視するという方法もありますが、ほとんどの場合飼い主さんが根負けしてしまいます。

警戒

  • インターホンが鳴ったとき
  • 家に家族以外の人が家に来たとき
  • いつもとは違う音や匂いがしたとき(花火や工事など)
  • 散歩中に他の犬に会ったとき

警戒吠えというのは番犬が吠えるイメージで、自分のテリトリーに誰かが近づいたときに吠えることを指します。

このタイプで一番多いのはインターホンが鳴った時のけたたましい吠え。
犬はインターホンが鳴ることによって、家族以外の誰かが来たということをちゃんと理解しているんです。

また、花火の音や普段嗅ぎなれない強い匂いを感じた時などに吠えることもあります。

他の犬に対して警戒心を持っている犬は、散歩中に出会った犬に対して吠えることもあるでしょう。

興奮

  • ご飯の準備をしているとき
  • 散歩に行く準備をしているとき
  • 大好きな家族が帰宅したとき
  • ドッグランで自由に走り回れるとき

興奮というのは、嬉しいときや楽しいときに感情が高ぶることを指します。

あなたの愛犬はこのようなシーンで吠えたりしていませんか?
特にごはんや散歩の準備を始めると、小型犬は尻尾を振って小躍りしながら吠えるコが多いのではないでしょうか。

ストレス

  • 運動が足りていないとき
  • 留守番が多いとき
  • 飼い主さんとコミュニケーションが取れていないとき

運動不足や留守番が多いと、犬はストレスが溜まって吠えやすくなります。

このストレス吠えを無駄吠えだと感じる方が多いんです。

愛犬にストレスを感じさせていることに気付かず、吠えるから怒るを繰り返してはいませんか?

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不安・寂しさ

特に子犬の留守番時や夜鳴きがこのタイプになります。
ワンワン!ではなく、クゥーンクゥーンと寂しそうな声を出して鳴くんですよね。
環境に慣れるとじきに鳴かなくなることがほとんどです。

また、年齢や病気によって目が見えなくなったり耳が聞こえなくなったり、認知症になってしまった場合も不安で吠えることがあります。
愛犬が不安がっていたら、そっと側に行って落ち着かせてあげましょう。

痛み

犬は痛みに強い動物ですが、病気や怪我で痛みが続くときは声を漏らすように吠えることがあるでしょう。
遠吠えをするように鳴くこともあります。



愛犬が吠えて困る!理由別の対処方法

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愛犬の吠え癖に困っている方は、今まで様々な方法を試したことがあるのではないでしょうか?無駄吠え防止グッズを使ってみたり、吠えたらペットボトルを側に投げてみたり・・

私も過去に色々と試してきましたが、結局は一時的におさまるだけで根本的な解決にはなりませんでした。

愛犬と向き合う中で見つけた対処方法を2つご紹介します。
今すぐ実践できるのでぜひ試してみてくださいね。

インターホンや来客に吠えてしまう場合

警戒や要求、興奮で吠える犬にはリードを使って落ち着かせる練習をしてみましょう。

インターホンが鳴ると吠える犬を例にあげてみます。2人で実践するとスムーズなので、家族やお友達に協力してもらってくださいね。

  1. 犬にリードをつける
  2. 一人がインターホンを鳴らす
  3. 犬が吠えようとしたらもう一人が軽くリードを引っ張って合図を送る
  4. インターホンが鳴っても吠えなくなるまで繰り返し練習をする
  5.  

リードで合図を送るときに「ダメ」「NO」などの短い単語で注意をすると、リードを付けない状態でも声掛けだけでおさまるようになります。
決して感情的にならず、毅然とした態度で注意をするのがポイント。
来客に吠えてしまう場合は、お友達が来たタイミングや配送業者さんが来たタイミングで練習してみましょう。

リードを使って合図を送る時に意識するのは、犬を落ち着かせること・犬の集中を他へ向けさせることです。

この方法に限らず、犬のしつけや訓練を行う際は通常の首輪とリードではなく、下の写真のような首輪がリードと一体型になったチョークタイプが効果的です。
少し引っ張るだけできちんと犬に合図を伝えることが出来ます。

散歩中に他の犬に向かって吠えるタイプ

散歩中に他の犬に向かって吠えてしまう犬も多いですよね。
このタイプは興奮と警戒の2種類に分けることができます。

興奮して吠える犬は「早く近付きたいよ!」「遊びたいよ!」という興奮から吠えているので、相手の犬に近付く前に一旦落ち着かせましょう。
相手の犬が遊び慣れた仲良しさんなら問題ないかもしれませんが、もしも犬が苦手なコだったら喧嘩に発展してしまう可能性があるので注意が必要です。
一旦愛犬を座らせて落ち着かせるのがポイント。

他の犬に対して攻撃的に吠えたり怖がったりして吠えてしまう場合にも、愛犬を座らせて落ち着かせる方法は有効です。
この時、愛犬の耳が中央に寄って相手犬の方を向いて前に倒れていたら、注意をして気をそらしてあげてください。
集中が途切れると耳の位置も通常に戻り、頭の緊張がほぐれるのがわかると思います。
吠える必要はないんだよ、ということを教えてあげてくださいね。

叩く・怒鳴るは絶対にダメ!

どうして犬が吠えているのか分からない飼い主さんは愛犬の吠えを無駄吠えだと思って感情的になることがあります。

昔ながらのしつけ方法で、犬の鼻をデコピンするという方法を聞いたことはありませんか?
これは間違っているので今すぐ記憶から消しましょう。
犬の鼻にデコピンをしても全く効果はありませんし、ただの体罰になります。

感情的に怒鳴るのも良くありませんね。
犬が吠えているときに怒鳴って吠え止んだとしても、それは飼い主さんの感情に圧倒されて一時的に吠え止んだだけです。
原因から解決しないと、また同じことを繰り返すことになってしまいます。

吠えやすくなるのはこんな犬!

Chihuahua

いつまでも赤ちゃんのように可愛がられる愛玩犬

成犬になっても体が小さい小型犬は特に、いつまでも赤ちゃんのように可愛がられることが多いものです。そして気付かないうちに愛犬の自己主張が強くなっていて、要求吠えや必要のない警戒吠えを繰り広げます。

「自分の子どもだと思っています」という飼い主さんは多いですし、犬を家族の一員として大切にする気持ちはとても素晴らしいことです。
しかし、自分の子どもにもいつまでも赤ちゃん扱いをするのでしょうか?
駄々をこねて自己主張が強くなっても許しますか?

犬はとても頭が良いので、飼い主さんの優しさや甘い部分をすぐに見抜きます。

もしも愛犬の吠えを改善したいと思っていたら、赤ちゃん扱いをやめてしっかりと犬と向き合うことが大切です!

吠えることを仕事としてきた犬種

猟犬や牧羊犬は、吠えて獲物を追いかけること家畜を追うことを目的として交配されてきました。
今もその本能が残っている犬種は多く、特に猟犬としての役割を担っていた犬種は鳥や小動物に反応してしまいがちです。

犬種特性だから・・と諦めている飼い主さんもいらっしゃいますが、諦める必要はありません。
飼い主さんがしっかりと愛犬のリーダーになれていれば、声掛け一つで吠えるのをやめさせることだって出来るのです。

留守番中に犬が吠えているかもしれない・・

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日中、愛犬を留守番させて仕事に行く飼い主さんはとても多いですよね。

「留守番中も物音や人の気配を感じて吠えているんじゃないかな?」
「近所迷惑になってたらどうしよう・・」

と、心配になると思います。

留守番中の愛犬の様子はドッグカメラで確認するのがおすすめです。

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吠え声がすると音声を感知してアプリから通知が来るので、愛犬がどれくらい吠えているかを確認することが出来ます。
留守番中に吠えていることが確認出来たら、夢中になれるおもちゃを与えたり窓に目隠しをしたりと対策が取れますよね。

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まとめ:犬の吠えにはちゃんと理由があります。飼い主さん次第で改善することも可能

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犬が吠えるのは意思表示であり、無駄吠えではありません。
もしも愛犬の吠え癖で悩まれているのであれば、まずはどんな理由で吠えているのかを考えましょう。

要求・警戒・興奮で吠えている場合は、飼い主さんが毅然とした態度で犬を落ち着かせて注意を促せば必ず治ります。
運動不足やコミュニケーション不足で吠えるストレスが原因の場合は、たっぷりと運動をさせてあげましょう。
十分な運動をすることで落ち着いて過ごす時間が長くなります。
騙されたと思って試してみてください。

犬の吠え癖は飼い主さんの対応次第でちゃんと変わります。
愛犬の為にも自分の為にも、お互いがストレスなく過ごせるように頑張ってみませんか?